盗まれたSTAP論文と特許!
STAP現象を我々が発見した!
『米テキサス大学医学部ヒューストン校のキンガ・ヴォイニッツ博士らが、負傷したマウスの骨格筋から幹細胞になる新規の細胞集団を発見したと論文で発表した』
この論文は2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」の姉妹版・オープンアクセスジャーナル「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載されていた。
さまざまな事件を「世界を操る闇の勢力が引き起こしている」という陰謀論を唱える人を、無知で子供っぽい人物と評価し笑いものにする、わけ知り顔の評論家が増えているが、それすらも「闇の勢力の陰謀かもしれない」と疑わざるを得ない事実がつきつけられた。
このニュースがどのような結末を迎えるのか予想はつかなが間違いないのは、
小保方晴子氏が発見し「ノーベル賞間違いなし」と話題になった『STAP細胞』は小保方氏を犯罪者とすることでその研究を根こそぎ盗みとられてしまったということだ。その過程で失われた、日本が誇る頭脳・笹井博士の死も当然ながら「消された」と見るしかないだろう。
本当に『闇の勢力』があるのかそれとも個々に悪意を持った人間や団体がたくまずして一連の事件を引き起こしたのかはおそらく明らかにはならないだろう。
日本には本当の意味で「真実を追求する」マスメディアもジャーナリズムもない。
これまでもさまざまな事件が真実をうやむやにしたまま消えて行ってしまった。
「日本人は忘れっぽい」と言われるがそれは違う。日本に問題を最後まで追求するジャーナリストがいないせいである。そのようなメディアがなかったせいである。
いま最もジャーナリズムを発揮しているのはインターネットとSNSだろう。スクープを連発する週刊誌も怪しいものだ。
理研(利権?)は利用されただけなのか?それとも当事者なのか?
仮に利用されただけとしても、小保方氏の人権をすべた剥奪し笹井氏の命を奪ってまで、STAP細胞の権利や特許を消し去った理研の罪は限りなく重い。