大分県で生保受給者がパチンコしているとして給付を減額したら政府からストップがかかった。
厚生労働省の言い分は「それを可能にする法律がない」
おお、まことにごもっとも!法律がなければ減額はできぬ。誰もがそう思うだろう。
似たような話がある。日本国憲法第9条のお話。
「第九条 :日本国民は、正義と秩序とを基調とする国際平和を誠実に希求し、陸海空軍その他の戦力は、これを保持せず。 国の交戦権は、これを否認することを宣言する。 第二項 前掲の目的を達する為め、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
この憲法を盾に「集団安全保障条約」は憲法違反だという主張。
おお、これもまたまことにごもっとも!憲法にそう書いてあるではないか。
このウツケ者め!
法律や憲法を盾に偉そうに愚劣極まりない政策を押し付ける市民団体・役人・政治家・法律家はみーんな小学校からやり直しなさい。
法律・憲法の
目指すところが達成できないなら
法律・憲法を変えなければならない!
これが真っ当な人間の考えることだ!
憲法は制度的に変えるのが大変だから、柔軟な解釈をして何とかしのいでいる。
生保受給者のギャンブル禁止などその気になればすぐ法制化できるだろう。
特別に条例をつくてもいい。なんとでもやりようがある。
憲法や法律を都合よく操って日本国と国民の財産と誇りを奪おうとしているお前は一体何者だ?!