BY WEBラジオ
東日本大震災で発生した「ゴミ」を各地で分散して処理しようとしている。どうやら原発のある福島県のものは国が処分するとして、その他の県の震災ごみ2000万トンを各地で分散処理しようというものらしい。
この2000万トンという数字がいったいどれほどの量なのか感覚的には全く判らないが、平成18年度の全国の一般ごみの総排出量が5200万トン余り。
全国の年間総排出の40%を被災地だけで処理するのはやはり困難なのでしょうね。
この「ごみの分散処理」を各都道府県に打診しているのですが、当初受け入れるとしていた都道府県の撤回が目立つようです。
なぜか、「受け入れると表明した自治体に抗議のメールや電話が殺到している」からだそうです。それも地元以外の住民からの抗議が多いということです。これは一体どういうことなのでしょうか。
ある主婦のブログです。
----私は、どこであろうと震災瓦礫の受け入れに反対します!――― 続きを読む