世に盗人の種は・・

《BY 老師》

割り箸の端に両面テープをつけて、マンションの郵便ポストから、不在者にクレジットカードが郵送された場合の「不在連絡票」を盗み、免許証を偽造して郵便局でクレジットカードを受け取る。
そのクレジットカードで韓国で買い物して現金に換える。【容疑者:東京都の日暮忠雄】

中国で偽造した日本の額面1万円の収入印紙を、「昔事業で設けた時に印紙に換えて蓄えていた」と言葉巧みに持ちかけて買い取らせる詐欺事件。【容疑者:福岡県の中尾健一郎】

はあ~!世の中には悪知恵の働く輩がいるものだ。よくもこんなことを考え付くと逆に感心してしまいます。

クレジットカードの詐取に使われる免許証の偽造、偽の収入印紙の偽造、両方とも間違いなく中国と韓国内で行われているんでしょうね。
中国・韓国で日本の捜査は可能なのでしょうか?中国・韓国はこのような事件の捜査に協力的なのでしょうか?
捜査ができない、非協力的なのであれば、この両国から日本に入国する際の審査は特別に厳しくするべきでしょうね。


高校野球残酷物語

≪BY 老師≫

高校野球には根強いファンがいる。
それも当然、高校野球はプロ野球にはないドラマがいくつもある。

一握りの才能ある選手が繰り広げるプロ野球は技術やスピード・迫力は高校野球をはるかに凌ぐが、プロとして成り立つたたせるために、優勝ペナント獲得にリーグ戦で年間130試合も戦う。
最近はその上にこれも興行収益の為なのだろうけど「クライマックスシリーズ」などといって「敗者復活戦」まで行う。こうなるとペナントレースは一体何のためか判らない。

その点高校野球は勝者のみが勝ち残るトーナメント。一度でも負ければそこまで。プロの「クライマックスシリーズ」のような敗者復活などない。実に潔い。潔いが残酷でもある。

少し気まじめな友人が「何で野球は強いチームが勝てんのや?スポーツじゃないやろ!」と不思議がっていたのを思い出す。
野球という競技は、他のスポーツと比較して、技術の優劣もあるが「運不運」が勝敗に大きく影響するのだ。天候やグラウンドの状態から審判の判定まで勝敗を左右する。
そしてそこがまた面白いのである。ドラマが生まれるゆえんである。

130試合も行うプロなら「今日はついてなかった。次は頑張る」で通るかもしれないが、高校野球はそうはいかない。
一つのエラーがチーム全員の一年間の努力を無にすることもある。エラーした選手はつらい。
特にまだ思春期真っ盛りの少年たちには、耐えがたく、泣きだしたい思いだろう。

そのせいかどうか、最近のテレビやラジオの放送では、試合を決定づけるエラーがあった場合ことさらそのことに触れないようである。
おそらくエラーをした選手絵の思いやりのつもりだろうが、しかしその思いやりは本当に必要なのだろうか。

失策をしたことをあげつらえという意味ではない。だが、その腫れ物に触るような扱いは「失策をした選手をさらにつらい針のむしろに座らせることになるのではないのか」と心配する。過度な気遣いは本人に罪の意識をより多く沈殿させるのではないかと思うのだ。

「お前のエラーで負けた。だが、たまたまお前に起こっただけ。気にするな」
おそらくチーム内ではそのように仲間が励ましていることだろうと想像するのだが、放送する側も過度な奥歯にものの挟まったような言葉づかいは辞めた方がいいと感じている。

まるで「臭いものにふたをする」かのような放送者達は気持ちが悪い。
昨今の「いじめ」も実はこのような「過度な気遣い」「見て見ぬふり」と大いに関係があるような気がしてしまうんです。

 


自民党打つ手なし?

≪BY KEI≫

ひょっとしたら、自民党は次の選挙で現有勢力を維持するのも難しいかもしれない。
「小沢新党がキャスティングボードを握る」なんてことになったら目もあてられない。

【自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長が都内のホテルで会談。「野田政権は離党者が相次ぎ崩壊状態だ」と政権に追及を強める方針。】

だそうだが、
ついこの間まで「消費税増税法案に反対した党員を離党させろ」といっおいて、離党したら「離党者が相次ぎ党を掌握できていない」と責任を追及するとは
・・・・「暇だね~。もっとましなこと言えないのかなあ」

【公明党の漆原良夫国対委員長は会談後、記者団に対し、不信任決議案などの提出時期は未定としながらも、「一体改革関連法案の成立後が一番望ましい」と指摘した。】

ということですが、
支持母体が宗教団体という安心感もあって公明党は気楽なもん。
彼らは「自民党がダメなら民主でもどこでもいい。キャスティングボードを握れさえすればいい」
海千山千の自民党がこんな政党と手を組んでいることを忘れたかのように政局を求めている。

自民党よしっかりしておくれ。日本の将来を見据えた自己改革を痛みを超えて実現してください。

つまり、民主が一枚岩になりつつあるように、自民党も党内整理して民主と協力してしっかり政界再編してください。
「ネジレ国会」ならまだしも小党乱立の「バラバラ国会」で、どうにもならないような事態を国民は求めていませんので。

 


トトロ、視聴率18.3%

≪BY 老師≫

13日金曜日に再放送された「となりのトトロ」が平均視聴率18.3%だって。凄いよね。
88年の旧作映画、今回で13回目のテレビ放送だっていうのにこの数字は驚異じゃないですか?

かくいう私も見てしまったのですが、見るたびに「あこんな風なところまで表現していたんだ」という新しい発見があります。
宮崎駿監督が、どれほど情熱をこめて作ったかということがよく判ります。

「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「くれないの豚」「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」などなど、彼の作品には、人間愛と郷愁とファンタジーがあふれています。

以外と気に入ってるのが「崖の上のポニョ」(友達に話すと笑われます)。
理屈抜きというか理屈ではない神話の世界のような、創世記のような世界観があります。

あまり好きでなかったのが「もののけ姫」
人間社会のドラマ臭が強すぎて、あまり宮崎監督らしくないなと感じました。どうしてでしょうね。

ジブリ作品でも、宮崎監督以外の監督作品はほとんど見ません。宮崎監督もアドバイスするんでしょうけど、彼が監督した作品とは似てはいるが、やはり全く別物に見えます。

宮崎監督の殆どの作品には大空を賭けるシーンがありますが、空を翔けるのは潜在的に子供のころからの夢ですもんね。
旧作もいいですが、次回新作が待ち遠しいです。


入れ墨入れていても客は客?

《BY WEBラジオ》

道後温泉に来た県外客から「入れ墨客が多い」と苦情の投書。
これに松山市は「入れ墨しても更生した人はいる」と人権配慮発言。

昔、銭湯華やかなりし頃、「背中に立派なモンモンをしょったオジサンたち」と一緒に入浴していた世代としては「べつにいいじゃない」と言うのが正直な感想なんです。
まあ「入れ墨客が団体で押し寄せ傍若無人に振舞う」としたら確かに迷惑ですが、スッポンポンでブラブラさせながら凄んでもサマにならない。

入れ墨は世界の地域によって受け止め方は違う。
たまたま日本はヤクザが男気を示す為に彫る場合が多く、入れ墨=ヤクザという図式で認識されてるが、殆どの国ではファッションとして認識されているようにみえます。

経営者や運営者の判断で「お断り」するのは自由。そしてお店はそれを”売り”にすればいい。
入れ墨客の方も無茶は言わず「どうぞどうぞ」と入れてくれるお店を選べばいい。

大阪の橋下市長が職員の入れ墨を問題視しているが、これまた同じように「大阪市は入れ墨をしたものは職員に採用しません」と規約を作ればよいだけ。
「ファッションは自由。差別だ」とこの方針に目くじら立てる話じゃありません。
「大阪市の職員になりたけりゃ入れ墨はするな!」でいいじゃないですか?

 

 


中国「日本と一戦も辞さない」

≪WEBラジオ≫

尖閣問題で中国「日本と一戦も辞さない」 (産経新聞 7月13日(金)7時55分配信)

 中国国土資源省国家海洋局が所管し、海洋権益における法執行をになう海監総隊の孫書賢副総隊長が、「もし日本が釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)問題 で挑発し続けるなら、一戦も辞さない」と発言したと、台湾の有力紙、聯合報などが中国海南省海口発として12日の電子版で報じた。「2012海峡両岸南海 問題学術会」の席で孫氏が11日に語ったという。孫氏は、同時に南シナ海の領有権問題でベトナムやフィリピンについても「一戦を辞さない」と発言したとさ れる。(台北支局)
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まあ口だけは威勢が良いが、何も心配することはないでしょう。
やっと人並みに暮らせるようになった中国は、すでに世界経済の中に組み込まれている。
今世界から制裁を受けると国内経済は一変。破綻必至。暴動が起きて体制転覆間違いない。

そもそも戦後ずっと日本領として何も言わなかったものを、「海底資源があるかもしれない」となったとたんに「尖閣は中国の核心的領土だ」なんて言い出したんだから、ロシアと共にどうしようもない時代錯誤の覇権主義。どうせなら昔のようにロシアと領土の奪い合いでもしたらいいのに。

今後何かとチョッカイを出してくるでしょう。日本は国際法及び国内法に則って粛々と対応すること。
決して「中国漁船の体当たり」のときのようなおかしな妥協をしてはなりません。

自衛のための行為は憲法でも認めています。
漁船にこちらから体当たりするくらい自衛のためなら全く問題ありません。
問題は日本のマスコミと左翼人権主義者です。尖閣は日本領土です。

中国は、軍事行動には出ません。確信的判断です。


「中帰連」なるバケモノ

≪BY KEI≫

「中帰連」なる団体がある。「いかに戦時中日本軍が鬼畜のような行動をしたか」を事細かに「私がやりました」と語り続ける人達である。
’731部隊、南京逆猿、慰安婦強制連行、三光作戦、と現在中国や韓国が日本を攻撃するのにもってこいの題材を日本軍の行為として語り続けている。

しかしその冒頭に
「私は先の大戦中、中国戦線に於て陸軍病院の軍医として従軍し、部隊の軍医の教育に 中国人を生きたまま手術して殺すという、いわゆる生体解剖をずいぶんやりました。そのため敗戦後は中国に抑留され、捕虜として2年、戦犯として監獄に3年 半過ごしました。この間中国の手厚い管理により自分の罪を反省することができた次第です。」
これこそこの人達が中国で「手厚い管理」のもとで、反日日本人として変脳されたかという証言である。

一例として中帰連のページを紹介します。「私が知る従軍慰安婦」 興味のある方は一度ご覧になってもよろしいが、事実を知っている人は気分が悪くなります。知らない人は自分が嫌いになります。ご注意を。

彼らは中国政府の意図を受けて反日活動を前提に教育され日本に帰って組織的活動をしている人達であることをお忘れなく。
彼らの嘘はことごとく作り物である事は証明されています。

731部隊の嘘 南京虐殺の嘘 三光作戦の嘘

これらを戦後日本で大々的に喧伝しそれを取り上げ世界に発信したのは朝日新聞です。
日本人自らの手で、日本と日本人を貶めてしまったことは大変残念です。

 


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