おせったい

《BY 老師》

今日の愛媛新聞にお遍路姿で136万円をだまし取った老女の記事。
騙された人の数は64人。一人平均約2万円をだまし取られた勘定。

2010年4月から約2年間、香川・愛媛・徳島の各県の駅やバスターミナルに白装束で現れ通行人に「主人が他界し娘も自殺してお遍路をしている。お金は返したい」と話し涙を誘い無心をしていたらしい。

昔から四国の人は「八十八箇所参り」のお遍路さんに心づくしをしてきた。
その習慣を「おせったい」と言う。
四国の人々の心の底には「おせったいの火が灯っている」のでしょうね。

この老女に「おせったい」をした人は詐欺の被害者と呼んでいいのかなあ?
詐欺で逮捕されたということなので、誰かが「騙された!」と訴えたんでしょうね・・・・・。

被害額は一人当たり千円から58万円(!)、中には複数回にわたり郵送した人もいると報道されていますが・・・う~ん、詐欺ですかこれ?

善意の人は騙されたと思わないのでは・・・・・・

 

まあこれに味をしめ、似たような詐欺を働く不届き者が増えるのは困りますが、「お四国参り」を詐欺の道具に使うとはとんだ罰(ばち)あたり。
ですが、昔から「お四国参り」は結構このような話が多く、逆にお遍路さんが被害に会うこともあります。 一人遍路、とくに女性は気をつけましょう。

 

南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛 ・・・・・・

 


馬と鹿と豚と田島女史

≪BY 浜っ子≫

「そこまで言って委員会」(5/8)ネタですが、
「田島さん、だからあなたは馬鹿なのよ」と金美麗先生は常々・堂々とおっしゃる。私は胸がスーっとします。
どうしてこんな馬と鹿を頭に乗っけたような方が教職にいるんでしょうか?

女性宮家のテーマで田島女史の回答パネルは「いつまでも男系にこだわるのはみっともない」

ギャアギャアわめく田島女史に安部晋三元総理は
「『女系天皇を認めよ』という田島さん達は『天皇制が無い方がいい』と思ってるんでしょう?」と尋ねました。
それに対し田島女史の返事は、私の予想に反して一言 「そう!」

あらら、やはりね~。【そこまで言って委員会 動画】
「女系天皇」を主張する人は「天皇家」を無きものにしたい人達であることがはっきりしました。
田島さんは馬鹿だから何も考えずに正直に言ったから解りやすいが、さも天皇家のことを考えている風を装って「天皇の責務を軽減する為に女性宮家・女系天皇を設けるべきだ」などと、のらりくらりという「知識人」気取りの輩は質(たち)が悪い。
腹の中では天皇制を無くそうと画策している人達だよ。

天皇制は日本人にとって、『日本の国土』そのものです。
天皇陛下がいない日本は日本ではありません。


民主党でいいんじゃないか?

≪BY 老師≫

世論調査で次期比例代表投票先は
1位「大阪維新の会」、2位「自民党」、3位「民主党」だと。

維新の会は第二の民主党の匂いがプンプンしてきた。
「維新八策」はかつての民主党マニフェストにならないのか?

自民党は政局政治に固執した。
次の選挙で勝っても「決められない政治」という負の連鎖が続くだろう。

民主党は、既に小沢離党、鳩山は野田再選で仲間と離党、菅は死に体。
結党時の能天気達がいなくなれば、野田氏が総理を勤める限り、民主党でいいという気もしないではない。


勝谷誠彦キレる

≪BY 浜っ子≫

9月2日の「たかじんのそこまで言って委員会」で勝谷氏がキレましたねえ。
たかじんさんと三宅先生がいなくなって、韓国系の女性学者や田島女子がギャーギャー戯言を言っても、誰も止められずうるさいばかり。

面白くなくなったので最近あまりまともに見なくなってて、昨日も流しながら見ていたのですが、「委員会メンバーが其々他の委員に尋ねてみたいこと」というコーナーで加藤さんという委員が勝谷氏に「なんでそんなに小沢一郎に肩入れするのか?」という質問を投げかけていたのですが、最初まともに答えていたようだった勝谷氏、しつこく食い下がられてキレました。

あまりまともに聞いていなかったので正確ではありませんが、キレた勝谷氏
「俺もジャーナリスト。ものを書いて金をもらう仕事だ」
「小沢さんから当然金をもらって書いてるんだよ!」
「どうだこれですっきりしただろ、ざまーみろ!バカヤロー!」
てなことをまくしたてました。(正確ではありませんのでご了承を)

あらら、そうだったの勝谷さん。ええ確かにすっきりしましたよ。
ジャーナリストは正義とか良識とか無くてもいいんだ。金をもらったらあんたは何でも書くんだ。
勝谷氏の発言には裏があるということですね。これからはそのつもりで拝聴します。

たとえ金をもらっているとしても、本当はそれだけじゃなく「自分の信念にしたがって書いている」つもりなんだろうけど、あのキレ方を見るとちょっと引いてしまいました。
あんなにキレるということは、自分自身「後ろめたい」気持ちを抱えてるんだろうと推察します。
三宅先生とたかじんさんがいたらどう言ったでしょうね。やっぱり二人がいないとつまらない。


あわれ「みんなの党」が「一人の党」?

《BY 老師》

宇和島市が地盤の「みんなの党」参院議員、桜内文城氏が「維新の会」に鞍替えする意向。
みんなの党から次々と「維新の会」に鞍替えして、お気の毒に渡辺代表一人になりそうな勢い。
「維新の会」に秋波送り続け連携するつもりだった渡辺代表は、どうしてこうなったのかと臍(ほぞ)を噛んでいるだろう。
いっそこうなりゃ、「みんなの党」が「みんなで移党」したらどうだろう。

普通こんなことは起こらないのだが、渡辺代表に人徳が無いということでしょうね。

自民党の大先輩達が、新党「立ち上がれ日本」を立ち上げた時、彼は「なに?立ち枯れ日本」と冗談にならぬ軽口を叩いた。あの時に「ああ、この人は総理になれない」と思ったものだが、総理どころか弱小政党の党首も務まらなかった。

そういえば渡辺代表のキャッチコピー好きは、もうソロソロ完全に消えて無くなりそうな「社民党」の福島みずほさんに似ている。おなし運命をたどるのでしょうか?
ん?意外と自民党の谷垣総裁もキャッチコピー好き。まさか自民党も・・・

だけどね、こうも節操なく「維新の会」に擦り寄る議員様たち、決して高い評価は出来ません。日本の国策を真剣に考えている人なら、こんなに簡単にまだ右も左もわからない「維新の党」になびくはずがない。

一方擦り寄られた「維新の会」は本当にこの人達をみんな受け入れるんですかね?
「選挙目当てだけで行動する議員様が寄り集まって政権を狙う」。
まるで「かつての民主党」そのものじゃないですか。 民主党のマニフェストが如何に出鱈目だったことか! 民主党を担いだマスコミのいい加減さにあきれたものです。

橋下さん、維新の英雄・坂本竜馬の「船中八策」になぞらえるのはいいが、偉大な先人「竜馬」と日本人の誇り「明治維新」の名を傷つけることがないようにしてくださいね。マスコミも!


政局ばかり

≪BY 老師≫

何やってるんだろう谷垣総裁と自民党。
「総裁選に勝つ」ために総理の問責決議に賛成し国会を止めてしまった自民党。

マスコミは「民主党の強引な国会運営も問題」と「自民の政局政治」とともに双方を批判しているが、これは違うでしょう。
自民党が乗っかった野党の問責決議の提案理由は「野田内閣が強行して押し通した消費税率引き上げ関連法は、2009年の総選挙での民主党政権公約に違反するもの」というもの。

3党合意で消費税法案に賛成した自民党がこの問責決議に賛成するのは全く見識を欠く。
どうしちゃったんでしょうか自民党は。

谷垣氏は総裁の椅子にしがみつき大局が見えなくなっているのでは?
党内も野党ずれして、こんな支離滅裂な対応を誰も止められないようでは、自民党が解散総選挙で勝つ見込みなんてあるのか?

また、「維新の会」が、自民党の中川秀直元幹事長に対し、「9月中旬にも立ち上げる新党で政策立案の中心的な役割を果たす幹部」として合流を打診していたことが判明。

これにはビックリ。安部元総理に触手を伸ばしていると聞いていたら、その一方で反日色の濃い”人権擁護派”中川秀直を「維新の会」の政策立案の幹部候補!

少なからず期待を抱いていた「維新の会」への思いが吹っ飛びました。

自民党が「失政続き」と責める野田総理ですが、失政は鳩山・菅時代のもの。
着実に国政を進めていると思いますので、もう解散もなし。任期一杯野田総理に務めてもらいましょう。


都の尖閣上陸申請不許可

≪BY 老師≫

政府が都の申請した「尖閣上陸申請」を不許可。
石原都知事はご立腹だが、ここは都知事に矛を収めて頂いた方がよろしい。

地権者がいても、今現在尖閣を借り上げているのは国。
地権者も「国の判断で」と言っているのでこれは当然のこと。

石原都知事は、「都が購入して設備を作る」と言ってますが、気持ちは判るが今はまずい。
竹島で韓国に強硬手段をとるのに、中国まで巻き込んで二正面作戦では事が面倒。

野田総理は先手を打って中国の故錦濤主席に親書を送った。 素早い対応である。
まさか韓国のように受け取り拒否はあるまい。 この親書だけでも韓国を揶揄するに十分。

石原都知事の強硬姿勢で動き出した国の尖閣購入。
まぎれもなく石原知事のお手柄です。
都知事は尖閣は一旦国に任せて、威勢よく対韓強硬論をぶって欲しいものです。
韓国は日本の経済制裁を恐れているのです。
だが残念なことに国会議員は財界の要請で強く言えない。

あの中国にモノ言える石原都知事なら韓国にもモノ言える。
野田総理と連携して首相に代わって韓国に圧力をかけましょう。その方が日本の国益にかないます。
喧嘩するなら力を合わせて勝つ喧嘩をしましょう。


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