朝日新聞の誤報である『慰安婦報道』により日本人の信用と名誉が傷つけられたとして、約2万5千人が損害賠償と訂正記事の掲載を求めて朝日新聞を訴えた裁判。
東京地裁で脇博人裁判長は
「原告らに対する名誉毀損は認められない」
この脇坂という人物は道理も何もない情を優先する出鱈目判決を繰り返す韓国の司法をしっかりと学んでいるようです。
訴えを退けた彼の主張は
「朝日新聞の慰安婦記事は、旧日本軍による非人道的行為や日本政府による戦後補償の不十分さを伝えるものだ。それが誤報だった場合、大日本帝国や日本政府の評判に被害が生じることはあるとしても、原告ら特定の個々人の名誉が傷つけられたとはいえない」
これ、ものすごいことを言っているのだが本人は理解しているのかな?
この論法が正しいなら、
「戦争は大日本帝国と旧日本軍のやったことだから今の日本人は一切責任も補償もする必要はない」
ということになる。
この裁判官は先の戦争に負けたことで、日本国と日本人の歴史を抹殺しようとしているのだ。新たな歴史捏造で日本をさらに貶めようとしている。
よし!ならば、この脇坂氏には韓国・中国そして国連に出向いて、
「日本の戦争は今の日本人とは全く無関係。卑劣な難癖をつけるな」
と云ってもらおう。
戦後日本の教育がいかに偏向していたか、実に良く判る判決である。
彼にとっては豚に真珠、猫に小判だろうがもう一度聞いてほしい。
日本は2千年以上の歴史を持つ国家である。戦争に負けていったんは占領統治を受けたが、日本国、日本国民が途絶えたことは全くない。だから日本は悲惨な戦争を二度と起こさないように戦後世界平和に貢献してきた。
大東亜戦争がなぜ起きたか?その点については今言及しないが、今回の判決文のように、「歴史を切り刻んで一部分のみ取り出して判断する」ような愚かな人間が司法に関わってはならない。
これだけ云っておきたい。
当時の世界はアジアを植民地化してきた西洋列強による『黄色人種差別』の世界だった。あとは自分で考えればいい。
しかし日本の司法は死んだのか?まともな日本人の裁判官はいないのか?
不適切な判決を常とする裁判長を忌避することさえ許され無いのはどういうう力が働いているのだ?
地裁は恣意的な判断を求める人たちの暗躍する場になってしまったのか?
この馬鹿げた判決の裏には