2015年4月

なぜアメリカで黒人への差別が復活しているのか?

このところアメリカで黒人への人種差別が拡大している。

TVで、一般人がスマホで撮影した
「警察官が逃亡する黒人を背後から銃を乱射して射殺し、死体のそばに『スタンガン』を放り投げる」映像が流された。
この警官は「犯人にスタンガンを奪われて襲われそうになったので射殺した」と報告したそうであるが、まさかこっそり撮影されているとは夢にも思わなかったのだろう。

黒人に対する差別はこの件だけにとどまらず、今日とうとう米国ボルチモアで黒人による暴動まで発展してしまった。
今回も警察がらみで、黒人男性が死亡したことから問題になった。
「死亡した黒人男性は12日、警察の職務質問を振り切ろうとして拘束され、刃物を隠し持っていたことで逮捕された。連行中の警察車両内で脊椎損傷の重傷を負い、19日に死亡した」
というものらしい。

だが何とも解せないのが、
「米国初の黒人大統領がえらばれてから後黒人に対する差別が拡大しているように見える」ことである。

米国民は偉大な選択をしたのではなかったのか?

オバマ氏を大統領に選んだ米国は、
黒人も白人も過去の恩讐と過ちを克服したのではなかったのか?
一体米国内で何が起こっているのだろう?

黒人大統領・オバマ氏への失望が差別の引き金になっているのか?
日本も危ういのだが、米国の白人社会も、特定の一部の国に蔓延する『自己嫌悪と被害者』に感染しつつあるのか?
まさかアジアの台頭の裏で、『白人優位主義』というかつての馬鹿げた思想が復活しつつあるのか?

この馬鹿げた事件で、なぜ黒人であるオバマ大統領は明確な指針を示せないのだろう?
このままでは歴史上もっとも愚かな大統領という不名誉な称号を贈られるかもしれない。

日本の民主党時代の総理、韓国の歴代大統領(特に現大統領)、中国の主席たち。

愚かな指導者は国を滅ぼす!

今回、日本の安倍総理を招いて米国上下両院合同会議で講演を求めたのも、そのような背景があってのことではないでしょうか。

 



中国・韓国は歴史問題で自壊する!

「百年河清を待つ」とはこのことである。
待ち続けても河の流れは清らかにならないのだ!

日本は、歴史認識問題で、かつての戦争を反省しているがゆえに、他国からのいわれのない非難をあえて受け入れてきた。

「時がたてばいつか日本の心を理解してくれるだろう」
誠に日本的な反省のし方で誠意を持って対応したつもりだったのだろう。

残念ながら、国際政治はそのような日本の精神とは全く相いれないものだった。
この点を理解したことだけが今次大戦の日本の収穫であった。

しかしその収穫を手にするまでに、日本は戦後70年という時を必要とした。
いかに日本人という人種が、世界の中で異質な民族であったかわかろうというものだ。

いまやっと日本は『歴史認識』を正そうとしている。
それに対して「歴史修正主義」という批判が沸き起こるのは当然である。
当の日本が「いつかわかってくれる」と口をつぐんでいたのだからしょうがない。

これから日本が主張するのが『真実』の『歴史認識』であると認められるのに、さて10年かかるか20年かかるか・・
だが、日本は真摯に訴え続けなければならない。
そうしなければ「中国と韓国の歴史認識によって日本が抹殺される」ことにやっと気付いたのだから。

気の毒ながら中国と韓国は、日本を陥れる『ねつ造歴史』を振りかざしてきた、その愚行のツケを支払わなければならない。
中国は面子と信用を失い、現中国は分解するだろう。
韓国は国家を失い、朝鮮民族は棄民となる。

中国・韓国はこれから『百年河清を待つ」がごとく生きるしかない。



村上春樹氏と大江健三郎氏

村上春樹氏が「韓国に謝罪すべきだ」という見解を示していますが、まあこのお方は大江健三郎氏に似てますな。
日本人を貶めて自分だけは「立派な文化人」であるつもりの大江健三郎氏を尊敬しているんでしょう。

人間の人となりと芸術作品は別のものと思っていますが、「ものの美醜がわからぬ愚か者」と笑っていただいて結構。
わたしはこのお二人の著書の良さが全く分かりません。なぜこれほど評価されるのか不思議でしょうがないのです。

村上春樹氏が韓国に謝れというのは、その理由はわかりませんが、その気持ちはわかります。
なぜなら、彼はテルアビブの講演でこういったからです。

「私が、高く堅固な一つの壁と、それにぶつけられた一つの卵の間にいるときは、つねに卵の側に立つ。」
「たとえ壁が正しく、卵が間違っていても、私は卵の側に立ちます。」

「くーっ!かっこいい!」と村上春樹氏は思っているんでしょうね。

///__この例え話の意味にはより深い意味があります。こう考えてみましょう。誰でも、多かれ少なかれ、卵なのです。誰もが、薄い殻に包まれた、かけがえのない、取り替えのきかない存在なのです。これは私には真実ですし、あなたにとっても真実です。私たちはみな、程度の違いはあれ、高く堅固な壁に向き合っています。壁には「大いなる制度(ザ・システム)」という名前がついています。「大いなる制度」は私たちを守ろうと期待されている反面、時に独走して、私たちを殺害しはじめ、他国民を殺害するように仕向けます。それは冷血に、効率よく、制度的に進行するものです。__///と説明しています。

理想を掲げる人権派のみなさんがよく唱える

人間の命はかけがえがない。地球より重い!

というセリフと同じです。このような言葉を臆面もなく使う人間をわたしは信用できません。
大江健三郎氏もそうです。一見人間に対する優しさに見えて全てはエゴでしかありません。
「真実相当性」という言葉で『お情け』の無罪を得て、「勝った勝った」と喜ぶ大江氏の老醜の姿は見るに堪えません。

大江氏も村上春樹氏も、その文章は実に思わせぶりで何を言いたいのかよくわかりません。
こういう場合たいていは「本人が何を言いたいのかよくわかっていない」のだと思います。
天下のノーベル賞作家に向かってこんな大それたことを言えば多くの方のお叱りを受けるでしょう。ごもっともですが仕方ありません。

「韓国に謝罪すべきだ」という村上春樹氏は実に幼い。
感性は人一倍豊かなお方なのでしょうが、精神的には左翼人権派のみなさんと同じく実に幼い。
韓国=被害者という図式を疑いもしないその幼い思考で政治に関わるのはやめた方がいい。

人間にとって対峙しなければならない『堅固な壁』を、『大いなる制度、ザ・システム』と言われますが、
あなたがいみじくもおっしゃるように「わたし達を守ろうと期待されている大いなる制度」の、その正体もまた同じ人間なのです。

あなたは「卵の側に立つ」と言うけれど、
あなたが「向かい合っている壁もまた卵である」
その真実に気が付いていない。



都会の風

久方ぶりに大阪に行きました。

さすが日本第二の都市、あふれる人・人・人に田舎者は目を色黒させながら会食の場所『道頓堀』へ、
いやはや、もう「盆と正月が一緒に来た」なんてものじゃない。
連れの背中を見失わぬよう人波みを縫うように必死で付いてゆく。

それにしても、一昔前は気にも留める必要がなかったのだが、こりゃあ一体どこの国の人間かいな?という海外からの旅行者の多さ!
とくに中国人と韓国人は顔もよく似てるので区別がしにくい。
しかしそれでも(?)という何となく感じる異質感はある。
とはいえこれは日中韓以外の人間には理解のできぬ感覚だろう。
いや日本人だけの感覚かもしれない。

いやはや少子高齢化などどこ吹く風!
若者たちの嬌声があふれかえって、橋の上から道頓堀川にこぼれおち、風に乗って流れてゆきます。
其の川面を見れば、西洋の物まねか、水上バスのような平たい船にこれまたこぼれんばかりの観光客。

このてんやわんやの人の山はブレインストーム!脳が刺激される!
たまには都会の喧騒に触れてみるのも老人ボケにはいい薬になるかもね。

ただ、韓国客の皆さんにはお願いがある
日本人が大切にしてきた文化財を傷つけないでね!

(オヨヨ?『観光客』と書いたつもりが『韓国客』に!)



盗人猛々しい!韓国

韓国検察が出獄を禁止していた加藤産経新聞支局長の出獄禁止措置を撤回した。
だがこれについて韓国側から

「韓国は日本に関係改善のシグナルを送った。次は日本の番だ」

というコメントが相次いでいる。何とも厚かましい韓人よ!

こんな無法をしておいて

「無法をやめてやったから日本は韓国に対して礼を言え」

こんな理屈が通るものか!
彼らにとって、日本に対して働く悪事は日本の譲歩を引き出すための『いじめ行為」なのだろう。
どうしようもない『弱者いじめのクソガキ』国家。

仏像を盗んで返さないのも日本と交渉する切り札のつもりなんだ。

まさに盗人猛々しいとはこのことである!

 



暗闇から音もなく飛んでくる矢!ボウガンの恐怖

夕刻、自転車で帰宅中の男性がボウガンに足を貫かれた。
今朝はそのニュースでもちきりで、ボウガンの実写映像をみたが、その破壊力はすさまじい。
正直ここまでと想像していなかったが、人間だって、体のどこにあたっても貫かれるでしょう。

銃と違って音もせず、夜の闇にまぎれて狙われたらたまったものじゃない。

この危険なボウガンがネットで自由に買える。

その理由が「アーチェリーや和弓も自由に買えから」らしい。
馬鹿言ってんじゃないよ! 絶対に全部登録制にするべきです。

銃にうるさい日本がなんたる不見識。
日本人に敵意を向ける犯罪者が、
ボウガンを手にしたら何が起きるか?

想像できないぼんくらばかりじゃないでしょう?



原理主義者裁判長の反原発判決

14日午後2時すぎ、福井地裁の樋口英明裁判長が関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の運転差し止めの仮処分を言い渡した。

この裁判長に判決を出させるために福井地裁に申し立てた反原発派にしてやられたと言うところだが、少しものを考えればわかるが、樋口裁判長の理論は、

『原発は100%安全じゃない』からダメだ!

といっているので、もし我々が「航空機、自動車の販売と運行を差し止めろ」と申し立てたら「差し止めてくれるだろうか?

まあそんな子供じみたことを言うつもりはないが、反原発派にはこのような左翼原理主義者が多くてどうにもならない。


原理主義者に運営させては国が無くなる
いざとなれば国会で特別法をつくるしかない。
我々国民の意志を反映させるしか方法がない。

どうせ左翼原理主義者達は、こんな主張をファッショだとかなんとかレッテルを貼るだろうけど、

『原発は100%安全じゃない』からダメだ!

こんなトンデモ判決を出すことを自制できない『司法』はすでに司法にあらず。
これでは、情が『法』に優先したり、過去にさかのぼって新『法』を適用するなど、『司法』が自己否定してしまって全く『司法』の体をなしていない韓国なみ。
正直言って疲れるお方!

100%を求めるなら『司法』は要らぬ。神を求めよ!



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