10月20日 共同
【中国共産党などが全国の新聞やテレビなどの記者25万人を対象にした大規模研修で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)や歴史認識の問題に絡めて日本政府を厳しく非難し、領土をめぐる問題で譲歩する主張などを伝えないよう指示していることが19日、分かった。複数のメディア関係者が明らかにした。】
中国ではメディア報道が共産党によって規制されているのは周知のことなのだが、そんな社会で「記者25万人に研修」するということは、
『実は記者たちの多くが共産党の発表をまともに信じていない』
ということの証拠なのだろう。
まともな人間ならチョット客観的に世界のニュースやメディアを検証してみたら、自国の政府の発表とことごとく食い違ってることなどすぐ判る。
だから最近時々巧妙に共産党の主張を「あれ?」と思わせる記事が出るようになった。
共産党も一度記事になったものを無理やりなかったことにするのが難しくなったので、その前の段階で「記事そのものを書かないように」したいのだろう。
こういうところを見ると中国のマスコミの人間のほうが日本の反日マスコミより随分まともなんだと思えてくる。
日本の反日マスコミの左翼脳記者はその当たり前の客観的調査を絶対にやろうとしない。自分たちの主張に沿う、本当か嘘かわからない資料だけを持ってきて、メディアに載せる。
◆今日もおらが国の新聞は「河野談話の証拠が次々」という記事を掲載したあとに、「河野談話は杜撰な調査で根拠無し」という他社の反論に、何のコメントも反論も謝罪も訂正もしない。 かってツンボの頑ムシ雲隠れ頭隠して尻隠さず状態を続けていまーす◆
マスコミの人材の質だけは中国のほうが上かもね・・・・