2011年10月

1998 ネパール(5)

by ハッチョ

ヒマラヤの上を飛ぶ

 8,844mの世界最高峰 ”Mt エベレスト”は英語名。ネパールでは”サガルマータ”、中国(チベット)語では”チョモランマ”という異名を持つ。

足弱の「ひなんクラブ」はとても歩いてはいけないので、知恵を使う。
いや知恵もないのでお金を使う。
お金で文明の利器・飛行機を使い「空からエベレストを間近にを見よう」
これが今回の旅行の目玉企画である。

上の写真は、エベレスト遊覧飛行の最中、パイロットが
「おまえらこっちに来い。ここからの方がよく見えるから」
とコックピットにいれて見せてくれた映像である。
エベレストは画面で言うと正面右の方の高い山。

 客席から見るとこうなる。世界最高峰の上を飛ぶのだから気分の悪いはずがない。

周囲には切り立った山々が延々と連なっている。

何を隠そう私は飛行機が大の苦手。この時も国内からズーッと先輩の女性に気遣ってもらい、恥ずかしながら離着陸時には手を握ってもらってました。

当然このエベレスト遊覧飛行も最初から「乗らない」と断っていたのですが、ネパールに来てすっかり心変わり。
私が乗りたいと言い出したものだから”ニーノ”があぶれてしまった。申し訳ない。

「ニーノは旅行会社の社長兼ガイドだから何時でも乗れるだろう」と思っていたら、渡航危険地域になってしまった。「ニーノ先輩。ごめんなさい」

しかしこの飛行機会社の遊覧機が今年(2011)墜落した。日本人客もいたようです。
ご冥福を祈ります。



スマートフォンのすすめ?

by 浜っ子

愛媛新聞見てたら「スマートフォンのすすめセミナー」というのが目に入った。

ちょっと今興味があるので行ってみようかなー。ついでに迷惑かもしれないがお知らせしちゃおう。ドコモと共同開催のようですね。

日時 : 11月12日(土曜日)13時~15時
場所 : 愛媛新聞社本社一階ホール
定員 : 定員100名(先着順)

申込方法 はがき、FAX、Eメールのいずれかで、①郵便番号・住所②氏名③連絡先(電話番号)④参加人数を明記の上、下記までお申し込みください

申込先
【はがき】 〒790-8511(住所不要)
【FAX】  089-941-8111
【メール】 kikaku-smart@ehime-ne.co.jp  でした。

 



大王製紙 御曹司

by チャチャ

いやすごいもんです。大企業創業者の御曹司ともなると、会社から100億円もこっそり借りられる。
四国中央市に四国本社がある「大王製紙」が若殿のご乱心に揺れている。

会社側は刑事告訴するらしいし、特捜部はすでに使途先の関係者から事情を聴いているというから、不明金の使途はすでに把握しているみたいです。

貧乏人には100億なんて金、雲の上のそのまた上の宇宙での話しみたいで想像もでけん。

「100億なんて金どうすんねん」
「いやー、お金に困ってる人に配ってあげてしもうた」
ってことなら大美談だが、だれも貰ったと名乗り出てはいなそうだ。

「金は有るとこには有る」そして「いくらあっても足らん奴もいる」
大王製紙と関連会社はメッチャ儲けてたんですね。



松茸 マツタケ モラッタ!

by 浜っ子

ウヒャー!と思わず喜びの声を挙げてしまった。
里帰りしている大阪のオッチャンから「友人から送ってもろた松茸や」とおすそ分け。
聞けば兵庫県産の本場物。普通に店で買えば一本いくらするのやら。
その高価な松茸の立派な奴を4本もいただき大喜び。年老いた両親の家と嫁の親せきにもおすそ分け。

家では家内と二人で1本を焼いて半分こ。酢醤油をちょっとつけて酒の肴。
”飲兵衛”にとって松茸の独特の香りと歯ごたえがこたえられません。
「酒は燗が良いい」と思わず口から出そうになったけど、「自分でしなさい」といわれそうなので無精者の私は日本酒の純米冷酒をチビリチビリ。

「日本ていいよなー」 口福!口福!大阪のオッチャンに感謝感謝、でした。



iPhone 4s その後

by 浜っ子

「iPhone 4s」お店で機種変更してもっらったが、「メールアドレスの設定とアドレス帳の移行はお客様ご自身で行っていただきます」とマニュアルを手渡される。ナゼダ?

「まあいいさ、iPhone になれるためにもやってみるか」
それが苦労の始まりでした。

マニュアル通りに進めるもメール設定まではできたが、アドレスの移行で躓いた。
機種変更時に取得してもらった「au oneパスワード」が何度やっても「正しくないパスワード」入力になる。ナゼダ?

業を煮やして「パスワードの取得」から自分でやろうとしたら取れない、というか返信メールが届かない。メール設定はうまくいったと思ったが、PCからのメールが受信できないようだ。携帯からは届く。メ-ルフィルターもチェックしてみたがPCからの送信は制限していない。拒否リストも問題ない。なぜだ?

会社の人間に聞いたら「なりすまし防止」の設定が高すぎるのでは、という事でその設定も外してみたらやっとPCメールが届くようになった。

しかしこのメール設定中画面操作で思うところに指が行かず頼みもしない画面が次々表示される。戻ろうと思っても旨く戻れない。「もう一度最初から」を何度も繰り返してストレス満タン。

で新たにaplleIDとパスワードを設定して、storeからアドレス移行ソフトをインストールしたら1分で完了。ここまで昨日の4時から始めて丸1日。(寝ずにやったわけではないが結構苦労しました)

だって一番最初のメッセージを受け取る為の「#5000」って数字を入力するのに、何度やっても#が消えてしまう、こんなレベルです。なぜか絵文字の#5000を入力するとうまく行った。ナゼダ?

 



1998 ネパール(4)

by ハッチョ

ナガルコットの丘
(下 ;ナガルコットの丘から眺めたヒマラヤ山塊)

カトマンズの空港で無事、後発組のマサシ兄さんとQちゃんと合流。バスでカトマンズ市内を見物しながら今夜の宿泊地「ナガルコットの丘」に向かう。

ポカラもそうであったが、古い寺院や遺跡が多く残っている割に保存状態が悪い。もったいない。
歩いていると子供達が物売りに来る。5才~12・3才くらいの女の子が多い。ハンカチのような物を何枚か買うと、すぐその売り子の周りに何人かの子供たちが集まりお金を分け合っているようだ。
どうやら売り上げを共有しているようである。

しかしその後の行動が我々日本人とは全く違う。
今買った客のところにグループの別の子がまたやって来る。そして同じものを売りつけようと口上を並べたてるのである。「さっき買ったからもう要らない」と言っても全く気にしない。

ある意味すごく合理的である。
客を”買う客”と”買わない客”に分けて「”買う客”にはもっと買ってもらう」という戦略であるらしい。
何やら今の日本の高齢者詐欺商法みたいだがそれだけ効率がいいのだろう。

猿山に行った時のような感じで、やはり女性客が狙い目・ターゲット。売り子の子供達が群がってくる。
男性でも、にこにこして人のよさそうなタイプにすり寄ってくる。「ひなんクラブ」の男達はみな人のよさそうな顔をしているので売り子が寄ってくる。特にQちゃんやトッチャンは逃げるように歩かなければならない。

「ひなんクラブ」も見ようによっては「御大をボス猿とするサルの群れ」のようなもの。
実に面白いことに、観察しているとボス猿 ・御大のところにはあまり売り子が近寄らない。
どうやら傍目にも 「こいつがボスだ。うかつに手を出しては危険だ」 とすぐ判るようなのである。

恐るべし「元校長」。
しかし、恩師の名誉のために言っておかなければならない。イカツイ顔はしているが悪い顔ではない。ハンサムとは言い難いが(失礼)、御大は実に優しい威厳のある顔をしております。

 ネパールの王宮の門。この当時はまだ美しい佇まいであった。
共産主義武装勢力・マオ派が内乱を起こし、我々の旅行のあとすぐ、ネパールは渡航危険地域に指定されている。

2001年に王室内に内紛が起きた。(皇太子が機関銃を乱射し父親や母親を殺害し自殺した、とかいうが確かなことは今なお判っていない。)
2007年に王制は廃止された。いやはや中国と接しているという地政学的な問題は実に大変なことである。



iPhone4s

by 浜っ子

昨夜、見知らぬ女性から電話。
誰かと思えばauショップの店員さん。
「ご予約のiPhone4s、予定通り明日お渡しできます」

残念今日は行けない。
実はスマホデビュー。狂喜している若い人たちほど思い入れはない。
でもそろそろいいかな?というのと 「4S;フォー スティーブ」
この泣かせる演出に乗っちまった。週末は「iPhone」のお勉強です。



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