≪BY KEI≫
ひょっとしたら、自民党は次の選挙で現有勢力を維持するのも難しいかもしれない。
「小沢新党がキャスティングボードを握る」なんてことになったら目もあてられない。
【自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長が都内のホテルで会談。「野田政権は離党者が相次ぎ崩壊状態だ」と政権に追及を強める方針。】
だそうだが、
ついこの間まで「消費税増税法案に反対した党員を離党させろ」といっおいて、離党したら「離党者が相次ぎ党を掌握できていない」と責任を追及するとは
・・・・「暇だね~。もっとましなこと言えないのかなあ」
【公明党の漆原良夫国対委員長は会談後、記者団に対し、不信任決議案などの提出時期は未定としながらも、「一体改革関連法案の成立後が一番望ましい」と指摘した。】
ということですが、
支持母体が宗教団体という安心感もあって公明党は気楽なもん。
彼らは「自民党がダメなら民主でもどこでもいい。キャスティングボードを握れさえすればいい」
海千山千の自民党がこんな政党と手を組んでいることを忘れたかのように政局を求めている。
自民党よしっかりしておくれ。日本の将来を見据えた自己改革を痛みを超えて実現してください。
つまり、民主が一枚岩になりつつあるように、自民党も党内整理して民主と協力してしっかり政界再編してください。
「ネジレ国会」ならまだしも小党乱立の「バラバラ国会」で、どうにもならないような事態を国民は求めていませんので。