スポニチが「W杯の戦犯はザッケローニー監督と本田圭佑」と書いたら「後出しじゃんけん、卑怯!」とネットでたたかれているのだが、確かにW杯前に指摘しといたならここまで叩かれなかっただろう。
マスコミこぞって「1次リーグ突破は当然。どこまで行けるか?」みたいな記事を書きまくってましたからね。
それでもね、本田選手自身が
「ただ、今からは、叩くとしても大会が終わってからにしてほしいなと思っています。大会中は、メディアとしてではなくて、日本人として、日本代表を応援してほしい。日本人として、我々の一員だというような気持ちで一緒に戦ってもらえれば。戦ってもらえればというよりも戦ってほしいなというのが、願いです」
こういってたので、「試合が終わったら好きに書いていいよ」みたいな雰囲気を作ってます。
でもスポニチの分析は合ってます!
プロ野球はいまだ二刀流を続けている日ハム・大谷君。
もう彼はピッチャーで決まりでしょ?
手投げで160㌔出る投手はいないよ!
まあここで「手投げ」というのは新聞記事から拝借したもの。
かつての大投手を知る野球評論家が「本当にすごいピッチャーは全ての動作のパワーを最後に指先に伝えようとすると投げ終わりが手投げのように見えるものなのだ」といってました。
なんとなく「そうだろうな」という感じがするので利用させていただきました。
それにしても2年目でここまで来たら、来シーズン辺りには160㌔超のストレートを自在に操れるのでは?
そうなれば田中将大、ダルビッシュ友等のように大リーグでもトップクラスの評価を得るのは間違いない。
そろそろピッチャーに専念させましょうよ栗山監督。