カテゴリ:ご意見・感想

井岡 Vs 八重樫

≪BY パックマン≫

いつもながら「何が面白いの?」という神さんの声にめげずボクシング観戦。
初の日本人世界チャンピオン(WBA・WBC)同士の世界王座統一戦。

イヤー、いい試合でしたね。3対0の判定で井岡選手の判定勝ち。予想どおりですがこれ正反対になってもおかしくないほど八重樫選手は良いものを持ってました。
インファイトになった時のパンチの回転力、的確さ、パンチの力強さは井岡選手をはるかに上回っていました。

井岡選手の勝因はジャブ。かなり強烈なジャブが面白いように当たる。
でも「今回もKO勝利を」という力みがあったのでしょうか、動きが硬い印象を受けました。このままもう一度八重樫選手とやるとどうなるか判りません。

八重樫選手の敗因は、いえ敗因ではなく改良すべき点は、
1)ジャブが、ストレート気味で強く打とうとするのか必ず大きく踏み込んでから打つので読まれてしまい先手を取ることができない。
2)パンチ力はある方だろうけど、あれだけまともに井岡に当てても効果がなかったように見えた。ということはもう少し力を抜いてスピードを上げて数で勝負するスタイルに変更した方がいいと思います。
3)これはどうしようもないかもしれないが、試合開始早々右まぶたが腫れたのは体質でしょう。打たさないよう防御を磨くこと。

でも二人の長所を合わせれば素晴らしい選手ができるんだけどなあ。
井岡選手は八重樫選手のいいところを見習うべきですね。

いい試合でした。2人に拍手です。



伊方原発再稼働

≪BY 浜っ子≫

愛媛県の中村知事が伊方原発再稼働へと舵を切りました。選択の余地はないと思います。

「反原発」を標榜する人達にとっては許せないでしょうが、「脱原発」つまり国の原子力政策の変更と現在の原発再稼働は何ら矛盾はしないと考えます。
「脱原発」を推進するならば、「国家のエネルギー政策をどうするか」という議論をきちんと行い、その上で将来のビジョンを描いた上で政策を進めなければなりません。場当たり的な対応では税金の無駄遣いに終わってしまいます。

あの菅総理の場当たりパフォーマンスは混乱を引き起こし、任期間際に、ヨーロッパでは見直しが進められている「再生可能エネルギ―法案」をソフトバンクの孫社長との密約でもあったかのように無理やり可決しました。
再生可能エネルギーが本当に国家のエネルギーを賄えるのか、はたまた、それによる弊害・環境破壊は無いのかといった検討などはなされた形跡はありません。

日本のような地震国・津波国は「脱原発」は必要だと思います。新たな安定エネルギーの開発は急務です。
しかしそれと「今すぐ原発を廃止する。再稼働は絶対認めない」という「反原発」は違根本的にいます。これは政治家の「政局」のようなもので「為にする」新たな問題を引き起こす運動だとおもいます。

国民の不安をあおってヒステリックに「反原発」を叫ぶ人達は「命の安全」が全てに優先すると主張しますが、本当に今すぐ原子力発電を放棄することで「命の安全」を守れるのでしょうか?
返って貧困・失業・大規模停電などで国民生活が脅かされる恐れはないのですか?其れについては容認するのですか?

四国電力は速やかに万全の対策と態勢を取ってください。そして国の基準を満たしたところで再稼働は行うべきです。

今回の中村知事の判断は極々常識的な判断だと思います。知事は県民に説明し初志を貫いていただきたいと思います。



WC豪州戦、審判にレッドカード!

BY パックマン

にわかサッカーファンですが、昨日の日本対豪州の試合、主審の判定には日本チームもファンもブーイングを投げかけたでしょう。

解説者の名波元代表が「主審が豪選手に2枚目のイエローカードを出した時、しばらくレッドカードを提示しなかったのは、審判が2枚目ということに気付いていなかったから。自らの勘違いでホームのチームに早々と退場選手を出した主審がその後バランスを取ろうと日本に対し不可解な判定を連発した」といってましたが本当にそう見えました。

あいてにPKを与えた内田選手、確かにゴールポスト間際で位置取りで競り合ってましたが、全く普通のポジっション争い。
豪の監督まで「反則は無かったように見えた」
栗原の退場もそんなひどいラフプレーではなかった。
極めつけは、終了間際のFK。今まさに本田が蹴ろうとしていた時に、何を思ったのか主審は試合終了の笛。けっきょくFKはお流れ!?

FKは相手の試合中の反則に対するペナルティでしょ?じゃあとりあえずそのペナルティを解消して試合を終了させるべきでしょう。ルールにないのだったらこれはルールとして成文化する必要があります。日本はFIFAに抗議するべきだと思います。

とはいえ、この試合あの流れではGK川島のファインプレーがなければ3点は覚悟しなければならない試合でしたね。日本も上手くいって3点・・いや2点かも。
川島選手のおかげで引き分けた試合。

アウェーで豪に引き分けなら日本チームの善戦という事で納得です。日本は強くなりました。
(でも敗れてたらこう穏やかではいられないですけどね)



パッキャオ敗る!

BY パックマン

WBO世界ウェルター級タイトルマッチが10日(日本時間)、米国ラスベガスのMGMグランドアリーナで行われた。チャンピオの・マニーパッキャオに挑戦するのはWBO世界スーパーライト級王者ティモシー・ブラッドリー。

ボクシングに興味のない方はご存じないかもしれないが、パッキャオはフィリッピンの英雄。これまで世界の強豪を次々連破し、パウンドフォーパウンド:全階級を通じて最強の称号をほしいままにしてきた。そのパッキャオだが、この試合の結果はジャッジ全員が115対113ながらスプリットデシジョンの2対1でブラッドリーに凱歌。

中盤ではパッッキャオの攻撃にブラッドリーは呼吸を乱し、「いつパッキャオがKOするか」と誰もが皆思ったことだろう。
しかしKO出来なかったパッキャオは終盤明らかに失速、息を吹き返したブラッドリーはスピードを取り戻しアウトボクシングでポイントを稼ぐ。

見ていた感じでは、パッキャオがポイントでも勝ると思われたが結果は逆。観客席からはブーイングの嵐。
とはいえ、きわどい判定であるのは間違いなく、再選が組まれるでしょう。

個人的な感想ながら、今回の試合ではパッキャオ得意の左ストレートがこれまでのようには伸びなかった。中盤であれほど乱れたブラッドリーに対し決定打を放てなかった。
信じたくは無いのだが、これは彼の力がピークを過ぎたのではないだろうかと思う。

無敗の新鋭ブラッドリーも素晴らしい選手である。パッキャオは前のマルケス戦でも僅差だったように、この手のスピードのあるカウンターパンチャーはあまり得意ではないのかもしれない。

しかしかつてのパッキャオならKOできたでしょう。やはり悲しいことだが、かつてのパッキャオがみせた絶対的な強さ失われてるように見えます。

とはいえ、彼の活躍はボクシング界に燦然と輝く金字塔。ここで引退しても称賛されこそすれ彼の経歴に傷が付くことは全くありません。もう引退しても良いのかも。



ダルビッシュ好投。不運に泣く3敗目

BY パックマン

ダルビッシュ君調子は良かったのに味方に足を引っ張られる格好で6回2/3、3失点で3敗目。まあ味方に助けられることも多いのですぐ忘れること。次回に期待。

でも今日はストレートが良くなってきた。さらに勝ち星を積み上げる準備が着々整ってます。今日の試合、ダルビッシュの評価は下がることなくさらに上がっただろうと思います。
皆さん乞うご期待!



松井秀喜復活

BY パックマン

これぞゴジラ松井の豪快なスイング・ホームランを見ました。やったねゴジラ・松井秀喜!

今シーズン、オファーがなく、やっとパンタベイ・レイズで2カ月遅れの開幕となった松井。リーグ復帰初戦に豪快な一発。なにはともあれ、周囲の期待に応えることができて本当に良かったですね。

昨日の松井は日本にいた頃のような豪快なスイング。久しぶりに見ることができた松井の真の姿です。
大リーグに行って、なんとなくアベレージヒッターのようになってしまい一抹の寂しさを感じていたのですが、黙々と一人で練習するしかなかったこの2ケ月間でなにかを掴んだのでしょう。

年齢が年齢だし古傷もあるのでそう多くは期待しませんが、MLBファンの目に松井の真の姿を焼きつけてくれたらいいなと思います。

これからの打席は常にフルスイングする気持ちでボックスに入ってもらいたいです。彼ならできるはずです。昨日のホームランは本当に素晴らしいホームランでした。又MLBの楽しみが一つ増えました。

 



震災がれき焼却試験で修学旅行中止

BY 還暦爺

震災ガレキの受入れ可否を判断する為に試験焼却する北九州市。その北九州市に修学旅行に行く予定だった松山市の日浦小学校が修学旅行を延期した。
保護者から不安の声が上がったのが理由としているが、学校や教育委員会はこの保護者達を説得するべきでしょうね。でも今の世の中難しいですから学校側もなかなか大変なのも想像できますがこれはひどい。

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