カテゴリ:ご意見・感想

勝谷誠彦キレる

≪BY 浜っ子≫

9月2日の「たかじんのそこまで言って委員会」で勝谷氏がキレましたねえ。
たかじんさんと三宅先生がいなくなって、韓国系の女性学者や田島女子がギャーギャー戯言を言っても、誰も止められずうるさいばかり。

面白くなくなったので最近あまりまともに見なくなってて、昨日も流しながら見ていたのですが、「委員会メンバーが其々他の委員に尋ねてみたいこと」というコーナーで加藤さんという委員が勝谷氏に「なんでそんなに小沢一郎に肩入れするのか?」という質問を投げかけていたのですが、最初まともに答えていたようだった勝谷氏、しつこく食い下がられてキレました。

あまりまともに聞いていなかったので正確ではありませんが、キレた勝谷氏
「俺もジャーナリスト。ものを書いて金をもらう仕事だ」
「小沢さんから当然金をもらって書いてるんだよ!」
「どうだこれですっきりしただろ、ざまーみろ!バカヤロー!」
てなことをまくしたてました。(正確ではありませんのでご了承を)

あらら、そうだったの勝谷さん。ええ確かにすっきりしましたよ。
ジャーナリストは正義とか良識とか無くてもいいんだ。金をもらったらあんたは何でも書くんだ。
勝谷氏の発言には裏があるということですね。これからはそのつもりで拝聴します。

たとえ金をもらっているとしても、本当はそれだけじゃなく「自分の信念にしたがって書いている」つもりなんだろうけど、あのキレ方を見るとちょっと引いてしまいました。
あんなにキレるということは、自分自身「後ろめたい」気持ちを抱えてるんだろうと推察します。
三宅先生とたかじんさんがいたらどう言ったでしょうね。やっぱり二人がいないとつまらない。



あわれ「みんなの党」が「一人の党」?

《BY 老師》

宇和島市が地盤の「みんなの党」参院議員、桜内文城氏が「維新の会」に鞍替えする意向。
みんなの党から次々と「維新の会」に鞍替えして、お気の毒に渡辺代表一人になりそうな勢い。
「維新の会」に秋波送り続け連携するつもりだった渡辺代表は、どうしてこうなったのかと臍(ほぞ)を噛んでいるだろう。
いっそこうなりゃ、「みんなの党」が「みんなで移党」したらどうだろう。

普通こんなことは起こらないのだが、渡辺代表に人徳が無いということでしょうね。

自民党の大先輩達が、新党「立ち上がれ日本」を立ち上げた時、彼は「なに?立ち枯れ日本」と冗談にならぬ軽口を叩いた。あの時に「ああ、この人は総理になれない」と思ったものだが、総理どころか弱小政党の党首も務まらなかった。

そういえば渡辺代表のキャッチコピー好きは、もうソロソロ完全に消えて無くなりそうな「社民党」の福島みずほさんに似ている。おなし運命をたどるのでしょうか?
ん?意外と自民党の谷垣総裁もキャッチコピー好き。まさか自民党も・・・

だけどね、こうも節操なく「維新の会」に擦り寄る議員様たち、決して高い評価は出来ません。日本の国策を真剣に考えている人なら、こんなに簡単にまだ右も左もわからない「維新の党」になびくはずがない。

一方擦り寄られた「維新の会」は本当にこの人達をみんな受け入れるんですかね?
「選挙目当てだけで行動する議員様が寄り集まって政権を狙う」。
まるで「かつての民主党」そのものじゃないですか。 民主党のマニフェストが如何に出鱈目だったことか! 民主党を担いだマスコミのいい加減さにあきれたものです。

橋下さん、維新の英雄・坂本竜馬の「船中八策」になぞらえるのはいいが、偉大な先人「竜馬」と日本人の誇り「明治維新」の名を傷つけることがないようにしてくださいね。マスコミも!



政局ばかり

≪BY 老師≫

何やってるんだろう谷垣総裁と自民党。
「総裁選に勝つ」ために総理の問責決議に賛成し国会を止めてしまった自民党。

マスコミは「民主党の強引な国会運営も問題」と「自民の政局政治」とともに双方を批判しているが、これは違うでしょう。
自民党が乗っかった野党の問責決議の提案理由は「野田内閣が強行して押し通した消費税率引き上げ関連法は、2009年の総選挙での民主党政権公約に違反するもの」というもの。

3党合意で消費税法案に賛成した自民党がこの問責決議に賛成するのは全く見識を欠く。
どうしちゃったんでしょうか自民党は。

谷垣氏は総裁の椅子にしがみつき大局が見えなくなっているのでは?
党内も野党ずれして、こんな支離滅裂な対応を誰も止められないようでは、自民党が解散総選挙で勝つ見込みなんてあるのか?

また、「維新の会」が、自民党の中川秀直元幹事長に対し、「9月中旬にも立ち上げる新党で政策立案の中心的な役割を果たす幹部」として合流を打診していたことが判明。

これにはビックリ。安部元総理に触手を伸ばしていると聞いていたら、その一方で反日色の濃い”人権擁護派”中川秀直を「維新の会」の政策立案の幹部候補!

少なからず期待を抱いていた「維新の会」への思いが吹っ飛びました。

自民党が「失政続き」と責める野田総理ですが、失政は鳩山・菅時代のもの。
着実に国政を進めていると思いますので、もう解散もなし。任期一杯野田総理に務めてもらいましょう。



都の尖閣上陸申請不許可

≪BY 老師≫

政府が都の申請した「尖閣上陸申請」を不許可。
石原都知事はご立腹だが、ここは都知事に矛を収めて頂いた方がよろしい。

地権者がいても、今現在尖閣を借り上げているのは国。
地権者も「国の判断で」と言っているのでこれは当然のこと。

石原都知事は、「都が購入して設備を作る」と言ってますが、気持ちは判るが今はまずい。
竹島で韓国に強硬手段をとるのに、中国まで巻き込んで二正面作戦では事が面倒。

野田総理は先手を打って中国の故錦濤主席に親書を送った。 素早い対応である。
まさか韓国のように受け取り拒否はあるまい。 この親書だけでも韓国を揶揄するに十分。

石原都知事の強硬姿勢で動き出した国の尖閣購入。
まぎれもなく石原知事のお手柄です。
都知事は尖閣は一旦国に任せて、威勢よく対韓強硬論をぶって欲しいものです。
韓国は日本の経済制裁を恐れているのです。
だが残念なことに国会議員は財界の要請で強く言えない。

あの中国にモノ言える石原都知事なら韓国にもモノ言える。
野田総理と連携して首相に代わって韓国に圧力をかけましょう。その方が日本の国益にかないます。
喧嘩するなら力を合わせて勝つ喧嘩をしましょう。



橋下維新の会衆院議員定数半減

《BY 老師》

橋下大阪市長、松山に来て「衆議院議員定数半減」とぶち上げました。人事ながら「大丈夫?」
維新の高い人気を当て込んでラブコールを送ってきた政党や政治家は冷水を浴びせられた格好でしょう。

にこやかに会談していた中村時広愛媛県知事も内心「どうしたものか?」と悩んでるでしょうね。

行政改革、地方分権の前に「「身を切る改革を優先する」と言う意味と、「地方分権し権限を委譲すれば中央の議員は少なくて済むはずだ」と言うことのようですが、これらの理由は今一説得力に欠けます。

分権して中央の国会議員を少なく出来るなら、今度は権限を委譲される「地方の議員を増やす」と言うことになるんでしょうね。
果たしてそれで身を切る改革になってるんですか?
「地方分権をすれば何もかもうまく行く」 とおっしゃるが、その地方が今、中央と同じ構図で無駄の温床になっているように見えるのは私だけではないでしょう。

まず地方分権するつもりなら、地方自治体の実情把握と、分権後の緻密なシュミレーションが絶対必要です。青写真もなしに、霞ヶ関を潰せ、地方分権、国会議員定数削減をぶち上げるのは民主党の二の舞になりそうです。

今までは「君子豹変」と暖かく見ていた国民も、国策についてコロコロ換わると、ポピュリズムと「鳩山・菅」でこりた国民が一斉に離反する可能性もあります。

国会議員を減らしても削減できる費用はしれている。それより官公庁が増殖して造り上げた不要な外郭公益団体の整理をするべきだと思いますが如何?
公務員の給与を削減する、増え続ける社会保障費の削減の方が効果的ではないですか?

元々大阪維新の会が政党になった時点でかなり一般大衆の支持は消えると思っていましたが、議員定数削減と言うことで秋波を送っていた政党も二の足を踏む。
維新の会の戦略は危うい。
主流派に躍り出るどころか第3極がせいぜい。その他大勢の中小政党にとどまるかもしれませんね。



維新の会 橋下市長の歴史認識

《BY 老師》

橋下大阪市長が 「従軍慰安婦に強制連行の証拠はない」
また竹島問題について「日本の教育に問題があった」
まあ日本の領土と言ってるんでしょうね。

よく判らなかった橋下市長の歴史認識の一端がうかがえ、妥当な線で安心しました。
「維新の会」として政党となるためには、外交政策も明確にしなければいけないと言うことなのでしょう。

これまでテレビ・マスコミの中の人気だけで突っ走ってきた橋下氏だが、現実に具体的国策を打ち出し始めたらかなりの支持者が離れる。
人気に気おされて批判しなかったマスコミも具体的政策にはかなり突っ込んで批判してくる。
あることない事スキャンダルみたいなものまで取り上げ揚げ足取り批判合戦が行なわれるでしょう。

これからが橋下氏の正念場ですな。
従来の政治家の殻を破る貴重な存在だから頑張ってほしい。

だけどこの方「豹変」が得意だからなあ。従軍慰安婦、竹島問題での豹変だけはご勘弁を。
もっとも、今回それをやれば彼の政治生命は終わってしまいますけどね。



ヤングなでしこ日本男子の雪辱

《BY パックマン》

知らなかった。なでしこJの妹分も強いんだ。U-20女子W 杯でメキシコに快勝!
ロンドンオリンピックで男子サッカーがメキシコに敗れたが、その敵を討った格好。

聞けば17歳の段階で世界トップクラスでそのチームがそのまま成長してきているというじゃないですか。
こうなればU-20で優勝して、姉さんチームと本気で勝負する試合を見せてもらいたいな。

それと、大きな声では言えないが、若いからか、ちょっと・・・より・・・カワイイ・・・かな。



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