またかよ!と言いたくなるのが沖縄の米兵に絡む事件の嘘くささ。
反基地派が闘争中に旗色が悪くなると必ずこの手の事件が報道されます。
//_事件は、「13日未明、那覇市のビジネスホテルの廊下で寝ていた福岡県の40代女性観光客を自室に連れ込み暴行した」というもの。容疑者は海軍一等水兵のジャスティン・カステラノス容疑者(24)。_//
早速翁長知事は「女性の人権をじゅうりんする重大犯罪で、決して許すことができない。強い憤りを覚えている」また「県の基幹産業である観光産業にも大変重要な影響を及ぼしかねず、極めて遺憾だ」と述べ、米軍に抗議する意向を示した。
あれ~、前にも似たような事件があったような気が・・・・・・。
占領下からレベルの低い米兵による、痛ましい女性暴行事件は何件かあったのは事実でしょう。しかし最近報道されるこの種の事件はちょっと首をかしげざるを得ないものが多い。
2012年10月、オスプレイ配備に反対する活動が高まる中で『米兵2人による集団レイプ』というのがあった。
午前3時半ごろ帰宅途中の20代女性が暴行されバッグを奪われたというものです。
この時間帯に一人で歩いている女性となると世界中(日本以外)で当然その筋の女性とみなすのが常識です。
この女性の国籍も色々と取りざたされましたが何一つ報道されません。
今回の「未明にビジネスホテルの廊下に寝ていた観光客の女性」という記事はずいぶん面白い設定です。
国籍に関わらず若い男なら、出来心で少々年配でも廊下に落ちていた女性を拾って帰るかもしれません。
このような事件をすぐに日米安保や基地問題に結びつけてしまうのが沖縄メディアです。
当然、読む側としても「この事件も基地反対勢力が関係しているのではないか?」という目で見てしまいます。
まずこの『女性観光客』がそのビジネスホテルに宿泊していたのか?それとできれば『国籍』あたりも一度調べてもらえませんかね。