『国家権力の暴走』
おらが国の新聞社説のこの見出しこそ、『メディアの暴走』では?
どうやら、「集団的自衛権の行使容認』閣議決定の「憂さ晴らし』なんでしょうが、
新聞社がこんな扇情的な言葉を使うのは、「作り手の質の低下」によるものでしょう。
戦後日本は、このようなメディアの捏造記事により、見事なまでに欺かれ、国際的に貶められてきたことを思わずにはいられません。
正義の旗を振りかざすメディアは常に民衆を見下していたのでしょう。
これほど自国を蔑むメディアは日本以外に見当たりません。
『南京大虐殺』、『従軍慰安婦の拉致』という嘘を堂々と紙面に繰り返し掲載し、日本国民を欺いたのは日本メディアです。
その嘘が白日の下に晒されようとしているいま、断末魔のごとく今一度国民を欺くために『偽りの正義の旗』を狂ったように振りかざすのです。
『国家権力の暴走』!?
閣議決定、国会での法制定という、この手順を踏んだ政策決定に対し、
『国家権力の暴走』というレッテルを懸命に貼ろうとしているメディアは、
自ら民主主義を否定していることにも気がつかぬほど劣化しているのでしょう。
自分の意見が通らないと、根拠のない無茶苦茶な反論を掲載する新聞記者は、
あの、記者会見で支離滅裂な回答をし、
最後に泣き喚いて自己正当化を図ったどこかの県会議員そっくりです。