マレーシア航空の旅客機がウクライナ紛争のあおりで撃墜された模様・・・
行方不明になった飛行機も見つからぬまま新たな悲劇に見舞われました。
この事件がきっかけになってウクライナの戦火が拡大し『第3次世界大戦』が起こるのではないかと、ネット住民たちが危惧していますが、そんなことは起こりません。
「もともとロシア領であったクリミア半島をロシアが取り戻した」ことで発生したクリミア紛争ですが、
メンツをつぶされて『ガタガタ』言っているのはアメリカだけ。
そのアメリカが、今や「口先介入しかできないスネオ君」みたいになってますから、紛争は広がらない。
ある意味ロシアは『ケンカ慣れ』してるので、「神狂いのイスラム過激派」や「勘違い自己中の中国」と違って、安心してみていられるところがあります。
それにしてもマレーシア航空はご難続き。日本なら会社幹部勢ぞろいで『お祓い』でも受けた気分だろう。
しかし旅客機は紛争地帯の上空を飛行するんだ!! 民間機であるという識別電波でも発信してないんだろうか?
イスラエルもガザに地上部隊を送り込んでハマス掃討戦を繰り広げている。
ウクライナよりこちらの方がはるかに恐ろしい。
イスラエルの周辺諸国はイスラーム諸国ばかり。
時間をかけると、徐々にイスラム過激派が協力体制を築くのではないかと心配です。
ただ不思議なことに、アメリカがイスラエル支援を表明しないので、
このままなら、イスラエルが勝とうが負けようが、決着は中東内で片が付くのでしょう。
しかし、そんなことをしてオバマ大統領の首は大丈夫なのかなあ?
歴史に名を残すために『暗殺』でもされたいのかな?
アジアでは、中国があれほど『核心的利益』と強調していたベトナム沖の海底油田を、「調査が終わったから」と引き上げました。
中国の意図は解りませんが、当面中国が敵を作るのを 『手控え始めた』 ようです。
中国内の事情が相当悪くなっているのでしょう。