BY 老師
今の若者たちは「人生とは何ぞや」「人間つまり自分とはなにものか?」「人生如何に生くるべきか?」という類の疑問を全く抱かずに青春を過ごしているように見えます。これって「そう見えるだけ」なんでしょうね?
いえ、私がこれらの疑問にお答えしようなどというつもりはありません。言い間違えました、それ以前に能力がありません。
ただ「このような根本的な命題を常に問い続ける」ということは今になっても私にとっては非常に有意義です。
今の世の中ネット社会は情報が氾濫していていくら時間があっても足りないような錯覚を引き起こしているように見えます。
子供のタレントが輩出するのも、幼いころからあふれかえるほどの情報を詰め込まれた子供の一部が、妙に大人ぶった反応をするのが面白いからでしょう。
中高生達もみな、人より早く情報を手にすることにあくせくしているように見えます。
「自分とは何者か?」この答えのない問いに、「一人心静かに思索し、自分の内面を見つめてみる」のは実はとても心地よいものです。騙されたと思って試してみてください。
(この投稿が 「くだらん情報」 だなんていわないで)