「沖縄そばは沖縄で食べなくちゃあ美味しくない」と、聞き様によっては失礼なことを言う方がいますが、まあそれも仕方がない。
だって本場なんですもんね。
≪BY 浜っ子≫
ちょっと前の話だけど、三崎町漁協がブランド化して都会に売り込んでいた「岬鯵(はなあじ)」「岬サバ」。
”一本釣り”と謳っていたのに、巻き網で獲ったアジ・サバを一本釣りと偽って出荷していたことがバレて、ブランド消滅。 続きを読む
《BY 老師》
高齢者の女性が朝5時過ぎに眼を覚ましたら、1階の和室に若い男が下着姿で寝ていた。
タイトルにつられて読み始め、きゃ!と嬉しそうな悲鳴を上げるかもしれないはしたない女性ではないので、近所の人を通じて警察に通報し若い男性は住居侵入容疑で逮捕。
調べてみれば彼は消防署員。
前夜仲間と酒を飲み、午前2時ころ一人でタクシーに乗って帰ったのだが、気がつけば他人の家の和室で下着姿になって寝ていたというもの。
酒を飲んで前後不覚になった事のある人間ならわかるじゃろうが、大抵は記憶がなくとも不思議と自宅に戻っておるもの。
目が覚めてがんがんする頭で「一体どうやって帰ったんだろ」と悩むくらい。
この消防署員、わしよりもずっとひどい”塾酔”タイプと見た。
たまに路上で”塾酔”する豪傑は居るが、ナカナカ人の家にまでは入り込まんもんだよ。
これはある意味「結構な豪傑タイプ」
と言うことで、
「この男、まだまだ将来の有る身でもあり、物を取ったり人を傷つけたわけでもない。ここは一つ穏便且つ寛大な処分をおねがいできんかのう。」
え、お前はだれじゃ?
ま・・その・・、酒で粗相した覚えのある、ただの通りすがりの爺です。
《BY 浜っ子》
久し振りに内子町と中山町の間の旧道を走ると、
「なにこれ!」と思わず声を上げるほど、一昔前とは様変わりしていた。
賑わっていたラーメン屋が廃墟のようになっている。
立派なたたずまいだった食堂が軒並み店を閉じている。
あの名物の「焼きさば」の店も「たこ焼き」の店も閉まってる。
金色(あれは黄土色だったなあ)の観音像も灰色にくすんでる。
「お~お」、とため息をつきながら車を走らせたのだが、はしりながら人事でない我が町に思いをはせる。
街中の繁華街に点々と広がる空き店舗や空き地。
20年前と比べ3分の一になった土地の価格。
輝いているのは公共施設と農協(?)と携帯ショップ?
老舗のお店はめっきり減って居酒屋とコンビニばかりが増えてゆく。
昔は放課後空き地や路上でワイワイは騒いでいた子供の姿が今は懐かしい。
たまに子供が遊んでいるのを見かけるとつい顔がほころんでしまう。
「何が悪かったのか」と問うのもむなしいのだが、新興国に負われる先進国の宿命と諦めつつも、「それでも政治さえしっかりしていればここまで酷くならなかったはず」と一人ごちてもやるせなさが募るだけ。
一刻も早く真の国士たる政治家の登場を願うしかない。
《BY 老師》
まるで中国語のようなタイトルになりましたが、連日ニュース登場する「市民団体」と言う呼び方を廃止して欲しいものです。
「市民団体」といわれると、まるで我々も含めて扱われてるようで実に切ない。
「俺こんな主張していないんだけどなあ。でも市民団体て書いてるしなあ。俺は一体何なんだ?」
と喪失感に似た感覚に陥るのです。
新聞社の人たちは知ってるんでしょ? あれは「○○の組織した市民団体」「こっちは△△の組織した市民団体」って!
一般市民の団体じゃないジャン?
きちんと書いてくださいよ! 頼むよ~ これじゃ詐欺だよ・・・。
≪BY パックマン≫
ウ~ン、あのハンドを主審が見落としたのが痛かった。
終わったことだからしょうがないけど、ペナルティエリア内で日本のシュートをハンドで止めた反則はビデオで見ても明らかだった。
もしあれでペナルティーキックを得ていたら勝負は反対だったかもしれない。
でも日本(女性)は強い。体格差のある米国と互角に戦えるチームになった。
まだ終わっていないけど、今回のオリンピックは本当に楽しませてもらった。
(おかげで毎日寝不足になったが)
レスリングも終わったし、もうこれでメダルは終わりかな?
≪BY 老師≫
高校野球には根強いファンがいる。
それも当然、高校野球はプロ野球にはないドラマがいくつもある。
一握りの才能ある選手が繰り広げるプロ野球は技術やスピード・迫力は高校野球をはるかに凌ぐが、プロとして成り立つたたせるために、優勝ペナント獲得にリーグ戦で年間130試合も戦う。
最近はその上にこれも興行収益の為なのだろうけど「クライマックスシリーズ」などといって「敗者復活戦」まで行う。こうなるとペナントレースは一体何のためか判らない。
その点高校野球は勝者のみが勝ち残るトーナメント。一度でも負ければそこまで。プロの「クライマックスシリーズ」のような敗者復活などない。実に潔い。潔いが残酷でもある。
少し気まじめな友人が「何で野球は強いチームが勝てんのや?スポーツじゃないやろ!」と不思議がっていたのを思い出す。
野球という競技は、他のスポーツと比較して、技術の優劣もあるが「運不運」が勝敗に大きく影響するのだ。天候やグラウンドの状態から審判の判定まで勝敗を左右する。
そしてそこがまた面白いのである。ドラマが生まれるゆえんである。
130試合も行うプロなら「今日はついてなかった。次は頑張る」で通るかもしれないが、高校野球はそうはいかない。
一つのエラーがチーム全員の一年間の努力を無にすることもある。エラーした選手はつらい。
特にまだ思春期真っ盛りの少年たちには、耐えがたく、泣きだしたい思いだろう。
そのせいかどうか、最近のテレビやラジオの放送では、試合を決定づけるエラーがあった場合ことさらそのことに触れないようである。
おそらくエラーをした選手絵の思いやりのつもりだろうが、しかしその思いやりは本当に必要なのだろうか。
失策をしたことをあげつらえという意味ではない。だが、その腫れ物に触るような扱いは「失策をした選手をさらにつらい針のむしろに座らせることになるのではないのか」と心配する。過度な気遣いは本人に罪の意識をより多く沈殿させるのではないかと思うのだ。
「お前のエラーで負けた。だが、たまたまお前に起こっただけ。気にするな」
おそらくチーム内ではそのように仲間が励ましていることだろうと想像するのだが、放送する側も過度な奥歯にものの挟まったような言葉づかいは辞めた方がいいと感じている。
まるで「臭いものにふたをする」かのような放送者達は気持ちが悪い。
昨今の「いじめ」も実はこのような「過度な気遣い」「見て見ぬふり」と大いに関係があるような気がしてしまうんです。
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