エボラ出血熱で大騒ぎしていましたが、どうやら終焉に向かっているようです。
この感染症は、その死亡率の高さゆえに感染者がすぐ死亡して感染が広まらない、というよくわからない弱点があるようですが、いずれその弱点を克服して再び登場するというありがたくもない予言がささやかれているようです。
近年この世界にはエボラ出血熱よりはるかに感染力の強い病が蔓延しています。
その名は『恨み・憎しみ』です。
発生源は中東・イスラム国と言われていますが、実はこの感染症に昔から侵され世界にその病を振りまき続けている汚染国家がいくつかあります。
ですから人類全体の病といってもよいものでしょう。
特徴的なのはこの病の感染ルートが、「口コミ」や「教育」・「メディア」だったのですが、インターネットの普及と共に瞬く間に感染ルートが世界中の個人の手にSNSとして広まり、感染者がウナギ登り。
感染していない人の方が少ないのでは?と思われる状況になってきました。
この感染症の正体は人間の『エゴ』です。
此の感染症に最も抵抗力があるのは日本人のはずでした。
しかし今やその日本さえ危うい状況になりつつあります。
なぜなら、日本では『エゴ』が「左翼人権思想」という衣をまとって感染していな人を攻撃するからです。
処方箋は至って簡単ですが、服薬するのがなかなかに難しい。でもぜひ服薬してください。
憎しみや恨みに気が付けば心から追い出す!
ただこれだけです。
でも『エゴ』の強い人は、この憎しみや恨みこそ「傷ついた自分」だと思っているので、自分が作り出しているにすぎない憎しみや恨みを、他人が与えたものだと非難して攻撃します。