韓国のセヲル号沈没事故の日、パク・クンヘ大統領への直接連絡が7時間も取れなかったという、奇々怪々な事態が明るみになろうとしている。
まさか一国の大統領が7時間も連絡不能になるなど到底考えられない。
だが、それも「普通の国なら」という但し書きが必要。
そこは韓国、我々の常識では考えられないこと、何があってもおかしくない。
事の起こりは、野党議員の質問に、「セヲル号沈没の日、大統領への連絡は『(メールやファックスによる)書面報告』をした」、と大統領側近の秘書室長が繰り返し答弁したこと。
結局、秘書室長は4月16日当日、大統領がどこにいたのか答えられなかった。
その後、朝鮮日報はコラムで「事故の当日、朴大統領が午前10時ごろに書面報告を受けたのを最後に、中央災害対策本部を訪問するまで7時間、会った者がいないことがわかった」
韓国の巷の噂では「クンヘ大統領は男と逢引していた」というウワサがささやかれるまでになって、新聞には男性の実名まで登場したというから穏やかではない。
朴クンヘ大統領は支持率低下のレームダック状態というだけでなく、無能でふしだらな女という韓国人の大好きな『慰安婦物語』の主人公としても非難を受けるようになるかもしれない。
もしそうなったら今度は涙を見せたぐらいでは許してもらえない。
韓国社会はサディスティックだから、相手が大統領でも自殺するまでののしり続ける。