カテゴリ:ニュース・話題

維新の会 橋下市長の歴史認識

《BY 老師》

橋下大阪市長が 「従軍慰安婦に強制連行の証拠はない」
また竹島問題について「日本の教育に問題があった」
まあ日本の領土と言ってるんでしょうね。

よく判らなかった橋下市長の歴史認識の一端がうかがえ、妥当な線で安心しました。
「維新の会」として政党となるためには、外交政策も明確にしなければいけないと言うことなのでしょう。

これまでテレビ・マスコミの中の人気だけで突っ走ってきた橋下氏だが、現実に具体的国策を打ち出し始めたらかなりの支持者が離れる。
人気に気おされて批判しなかったマスコミも具体的政策にはかなり突っ込んで批判してくる。
あることない事スキャンダルみたいなものまで取り上げ揚げ足取り批判合戦が行なわれるでしょう。

これからが橋下氏の正念場ですな。
従来の政治家の殻を破る貴重な存在だから頑張ってほしい。

だけどこの方「豹変」が得意だからなあ。従軍慰安婦、竹島問題での豹変だけはご勘弁を。
もっとも、今回それをやれば彼の政治生命は終わってしまいますけどね。



高齢者の犯罪

《BY 老師》

高齢化社会といわれて久しい。恐ろしいことに犯罪年齢も高齢化している。誰がこんなことを予想したでしょう。
8月19日の愛媛新聞の「事件事故」欄を見ると、
1)75歳男性がミニバイクの73歳女性をひき逃げ容疑。
2)75歳男性が66歳の女性を鎌を持って追いかけ、止めようとした75歳の男性に暴力
3)75歳男性がスーパーで缶ビールなど5点(1972円)窃盗

なんですかこれ、高齢者ばかりじゃないか。

もし75歳にもなった老人に、「身に覚えが無い」といわれたらどうなるんでしょうか?
認知症の検査でもするんでしょうか?
故意に認知症のふりをされたら証明できるのかな?

私は何より「高齢者が犯罪を犯す」というそのことに違和感を感じるのです。
それもかつては考えられなかったような粗暴犯。しかも体力がないものだから刃物を持ち出す。
まるで悪い夢を見ているみたいで、生身の人間に見えない。
マリオネットかカリカチュアを見ているような気がします。

原因はおそらく、
地域社会の崩壊、高齢者の存在価値の喪失、高齢者の貧困状態
と言うところでしょうか。日本社会が壊れてしまいそうで不安です。



中国企業が「北朝鮮への投資は悪夢」

≪BY 老師≫

思わず「にんまり」してしまうニュースです。
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2012年8月16日、中国東北部最大の民営企業、西洋集団(遼寧省)が北朝鮮で2億4000万元(約30億円)もの巨費を投じて進めていた鉄鉱石プロ ジェクトが突然、中止に追い込まれていた。同社は中国版ツイッターで「北朝鮮への投資は悪夢」

「北朝鮮への投資の悪夢」と題した6000字にも及ぶ文章によると、同社は北朝鮮で 2007年から2011年の4年間に計2億4000万元を超える巨費を投じ、採掘場や選鉱場などを建設。

ようやく軌道に乗り始めた矢 先。北朝鮮側の態度が一変し、借地料や工業用水代の値上げを含む16項目に及ぶ「契約の修正」を突き付けられ、選鉱場は操業がストップ。

両者の出資比率は中国側が75%、北朝鮮側が25%。50年の契約を結んでいた。「北朝鮮側は技術を習得し、自分たちだけでやっていけるという自信がついたのではないか。それで、我々が邪魔になったのだろう」と西洋集団側は語る。

だ が、西洋集団側も投資が一銭も回収できないままでは終われない。現地の中国大使館などに助けを求め、交渉を続けた結果、今年4月になり、北朝鮮側の合弁 パートナーである嶺峰連合会社が西洋集団側に3124万ドル(約24億円)支払うことで合意した。だが、いまだに一銭の支払いもないまま、電話とファクス 以外での接触を拒まれている状態だという。
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ね、日本企業がさんざん中国にやられた手口を、今度は中国が北朝鮮にやられてる。
こういうのを「因果応報」というのですね。
それにしても日本人は真面目だなあ。好きですよ。



政府があてにならないから自衛隊を?

≪BY KEI≫

なんかおかしな話が伝わってくる。
沖縄・与那国町の地方議員が「政府があてにならないから自衛隊を配備してくれ」!?

【 産経ニュース 2012.8.17 10:27 [尖閣諸島問題] 】から

尖閣諸島・魚釣島に香港の活動家が不法上陸した事件で、むざむざと上陸を許した日本政府に対し、尖閣諸島への自衛隊配備を求める声が沖縄の地方議員らの間で高まっている。
根底には、政府には国防を任せておけないという沖縄特有の強い不信感がある。それを象徴しているのが与那国町への陸上自衛隊配備問題だ。
自衛隊誘致の賛否を問う住民投票の実施をめぐって、町は真っ二つに対立。

その原因について、賛成派の一人は「地元住民の大半は賛成。分裂する背景には政府の優柔不断さがある」

複数の関係者によると、同町を訪れた政府首脳は賛成派との面談では「一緒に頑張りましょう」と笑みを見せ、反対派との会合では「皆さんの気持ちは民意として理解しています」。結果、両者に空手形を切り、町へは「とにかく賛成でまとめてほしい」と“丸投げ”というのが実情だそうだ。

「今回の暴挙は断じて許せない」と怒りをあらわにする元保守系地方議員は「森本(敏)防衛相は『尖閣への自衛隊出動はありうる』としているが、自衛隊を配備するほか日本を守る手だてはない」と語気を強める。

また、ある地方議員は「国防問題は政府の専管事項だが、難解な懸案事項はわれわれに押し付けてくる」とし、「もし、同時期に韓国が竹島を、ロシアが北方領土を、中国が尖閣を狙ってきたら、政府は全く手を打てないだろう」と断じた。

米軍と沖縄県民のはざまに立ち、普天間飛行場の移設問題やオスプレイ配備問題など山積する問題を解決できず右往左往するばかりの政府。その間に中国や韓国、ロシアに外堀を埋められてしまうことを憂える沖縄県民も結構多いのである。(那覇支局長 宮本雅史)
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というのだが、「政府があてにならないから自衛隊を配備してくれ」という要請はどう見ても無理筋。一体誰に要請するの?
誰が考えても自衛隊が勝手に「与那国町に行きます」なんて言えるわけがない。

まあ与那国町を訪問した政府関係者が誰か知らないが、その議員に対する当てつけのようなもので、ちょっといただけない。
住民の大半が自衛隊配備に賛成なら、その投票結果を持って政府に要請すればいい。
いや与那国町だけではない。これだけきな臭い尖閣に「自衛隊配備を」という声が上がらないのがおかしい。

沖縄は米軍基地があるおかげで、左翼活動家の格好の的になって、島の外から活動家が押し寄せ、さも島民全体が米軍基地撤去、普天間基地の辺野古移転反対であるかのようなプロパガンダを繰り返している。
知らない人は「沖縄の人達は日本を離れて中国領にでもなりたいんじゃないか?」と首をかしげそうな勢いである。
だが沖縄の人達は「日本はつぶれたらいい」と思っている極左集団ではない。

確かに綺麗事ばかり言って、日米関係を危うくし、挙句の果て「やっと沖縄に海兵隊が必要なことが判った」といって、この問題をかきまぜ尽くして匙を投げた鳩山のおかげで「政府は信用できない」というのは御尤も。

しかしここは冷静に。住民投票の結果を携え、政府に自衛隊配備を要請しましょう。
抑えて抑えて。
協力して中国に対抗しましょう。より安全で効果的な日米軍事同盟を築きましょう。

 



韓国は窃盗罪

≪BY 老師≫

韓国大統領が、実効支配している日本領「竹島」に上陸。
で、玄葉外相が国際司法裁判所に提訴することを検討しているが韓国は「審理を受け入れない。」としている。

ここがとってもよく判らないのだが、「自分のものだから審理をうけ受け入れない」で通っちゃうんですよね。つまり訴えても訴えられた方が了承しなけれ審理が始まらない。これは制度的な欠陥でしょう。

そもそも「言い分が違う」から審理する必要が生じるんだから、「片方が受け入れなければ審理しない」なんて、国際司法裁判所というものもずいぶんと間の抜けた話。

盗人が「これは俺のもの。だから裁判する必要はない」で引き下がってたら 「司法」 の看板は掲げられない。
「盗人猛々しい」という言葉は朝鮮半島の為にあるような言葉ですね。

韓国は「審理したら自分たちが今までいってきたことが全てうそであることがばれる」 から受けられないだけです。
これは一昔前なら当然「戦争」です。
それを防ぐために国際司法裁判所があるんだから、日本は訴えてしっかりと世界中にアピールしましょう。

そうだ、「従軍慰安婦の問題」も世界中にアピールしましょう。

 



中国「日本と一戦も辞さない」

≪WEBラジオ≫

尖閣問題で中国「日本と一戦も辞さない」 (産経新聞 7月13日(金)7時55分配信)

 中国国土資源省国家海洋局が所管し、海洋権益における法執行をになう海監総隊の孫書賢副総隊長が、「もし日本が釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)問題 で挑発し続けるなら、一戦も辞さない」と発言したと、台湾の有力紙、聯合報などが中国海南省海口発として12日の電子版で報じた。「2012海峡両岸南海 問題学術会」の席で孫氏が11日に語ったという。孫氏は、同時に南シナ海の領有権問題でベトナムやフィリピンについても「一戦を辞さない」と発言したとさ れる。(台北支局)
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まあ口だけは威勢が良いが、何も心配することはないでしょう。
やっと人並みに暮らせるようになった中国は、すでに世界経済の中に組み込まれている。
今世界から制裁を受けると国内経済は一変。破綻必至。暴動が起きて体制転覆間違いない。

そもそも戦後ずっと日本領として何も言わなかったものを、「海底資源があるかもしれない」となったとたんに「尖閣は中国の核心的領土だ」なんて言い出したんだから、ロシアと共にどうしようもない時代錯誤の覇権主義。どうせなら昔のようにロシアと領土の奪い合いでもしたらいいのに。

今後何かとチョッカイを出してくるでしょう。日本は国際法及び国内法に則って粛々と対応すること。
決して「中国漁船の体当たり」のときのようなおかしな妥協をしてはなりません。

自衛のための行為は憲法でも認めています。
漁船にこちらから体当たりするくらい自衛のためなら全く問題ありません。
問題は日本のマスコミと左翼人権主義者です。尖閣は日本領土です。

中国は、軍事行動には出ません。確信的判断です。



中村知事の原発再稼働判断支持

≪BY 浜っ子≫

中村知事の伊方原発再稼働容認を支持します。

橋下大阪市長(大阪維新の会)は、国政選挙政策の目玉として「反原発」を叫んでいます。
「国政には興味を持っていない」と言っていた橋下市長はこれまでも前言を翻した事が多々あります。これはもう「君子は豹変す」といったレベルではなく、小沢氏の消費税増税反対と同じ、世論をあてにしたポピュリズム政策以外の何物でもありません。二枚舌です。

日本の現状を考えれば、確固たるエネルギー政策を基に代替電源を確保するまで原発の稼働はやむを得ない選択だろうと思います。
高齢化・過疎化の進む地方では生活を守るために雇用の場が欠かせません。
現実を見つめ伊方原発の再稼働を前向きに進める中村知事は、地方自治体の長として賢明な綜合判断をされたと思います。

 



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