中国が南シナ海侵略裁定を受けて、愚にもつかぬ強弁を垂れ流している。
さすがに日本の左翼ボケ新聞もこの中国の非常識は批判せざるを得ないようだ。
多くの日本人が中国という国の異常さを肌で感じれば目からウロコだろう。
なぜなら、わたし自身以前は自虐史観にとらわれていた。
ところが、中国国内で反日デモがあり日本大使館が襲撃される事件があった時、「あ~、さすがにこの件では中国当局は日本に謝罪するだろう」と思ったら、
時の外相李肇星(り ・)ちょうせい)が、
「中国は日本に対して、何も申し訳ないことなどはしていない!」
この一言で私は完全に目が覚めた!
この馬鹿げた自己正当化で目が覚めた!
あ、中国(人)はこの程度の国(民)なんだ!
彼らには真実など顧みる価値もないのだ!
今私は彼らの恫喝外交を喜んでいる。これで大東亜戦争の捏造史観の呪縛からいくばくかの日本人が解き放たれるだろうことを喜んでいる。
もしあの時、李肇星が万国共通の治外法権である大使館襲撃を「申し訳なかった」と云っておれば、ひょっとしてわたしの目のウロコはそのままだったかもしれない。
戦後何十年も日本人をおとしめることで糊口をしのいできた職業左翼やマスコミが、そう簡単に宗旨替えをすることはできないかもしれないが、それでも私は期待する。
親日家で鳴らしてきた王駐日大使が、外相になった途端目を吊り上げて、中国の嘘を強弁し他国を非難している姿は哀れでもあるのだが、「中国人の胸中を慮っても何の得にもならない」ことだけは身に沁みている。
中国よ、迷える日本人のために、
もっともっと嘘を吐き続けてくれ!
それは中国人民の覚醒にもなるだろう!
この地球に良心があれば
きっと一緒に快哉をあげてくれるだろう!
(韓国もさすが事大主義に染まった国なので、やることは中国とそっくりです)